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Vol.29 離婚後の本籍地

 

結婚の時には夫婦どちらかの姓を名乗るか決め

新しい戸籍を作りました。

 

 

 

その際、名字を変えた方が、

離婚時にはその戸籍から出て

元の戸籍に戻るか、

一人で新しい戸籍を作ります。

 

 

 

お子様を戸籍に入れる場合は

新しい戸籍にする必要があります。

 

そうでない場合も、

新しい戸籍を作る方が多いです。

 

 

 

そのような場合に

「新しい戸籍に記載する本籍地は

どこにしていただいてもいいんですよ」

とお伝えすると

「え!そうなんですか?」

とおっしゃる方が結構多いのです。

 

 

 

婚姻届けを提出するときも

本籍地を決めるのですが

 

その時は、

「自由に決める」感覚は

なかったかもしれないですね。

 

 

 

ちなみに婚姻届提出の際に

選んだ本籍地のランキング

 

1位 新郎の実家(48%)

 

2位 新郎新婦の新居(37%)

 

3位 新婦の実家(7%)

 

というアンケート結果もありました。

 

(みんなのウェディング編集部)

https://www.mwed.jp/manuals/94/

 

なるほど・・9割以上の方が利便性で選んでいるのですね。

 

 

 

ところが離婚で

本籍地を選べるようになると

本籍地をご自分の実家等にする方は少なく

 

「どこでもいいんですよね♪」

 

と楽しそうに質問されます。

 

 

 

はい、日本国内、地番があるところであれば

東京ディズニーリゾート、東京タワー、

皇居、国会議事堂、富士山・・

すべてOKです

 

 

 

住んでいるところが

本籍地から遠い場所だと

戸籍謄本等を取り寄せるときに

郵送になってしまい、

少し時間がかかります。

 

 

でも最近はコンビニで

戸籍謄本を取得できる

市区町村も増えています。

 

 

新しい自分の戸籍の本籍地、

大好きな場所にして

新たなスタート地点にするのも

いいかもしれません。

 

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